2026.01.07
浜松市内で耐震リフォームや住宅改修を考えたとき、
「何から手を付けるべきか分からない」
「全部やった方がいいのか迷っている」
という声を多く聞きます。
現場での経験と、実際の暮らしの視点から、
判断の整理に役立つ考え方をまとめました。
耐震工事のご相談をいただくきっかけは、さまざまです。
行政からの案内があった
築年数が気になってきた
親世代が住んでいる家をどうするか考え始めた
特に多いのは、
「今すぐ工事をするべきかどうか分からない」
という段階でのご相談です。
この時点では、
工事を決めきれていなくても問題ありません。
実際に現地を拝見するときは、
見た目だけで判断せず、次のような点を確認しています。
構造や下地など、完成後に見えなくなる部分
過去の増改築や修繕の履歴
今後の暮らし方や家族構成の変化
特に、過去に手が入っている住宅の場合は、
図面と実際の建物に違いがあることも多く、
慎重な確認が必要です。
リフォームでは、
内装や設備など目に見える部分に目が向きがちです。
もちろん大切な要素ですが、
現場で多く感じるのは、
・後から直しにくい部分ほど、先に考えておいた方が結果的に負担が少ない
ということです。
耐震補強
下地や構造
断熱性能
これらは工事中は目立ちませんが、
毎日の安心や快適さに、じわじわ効いてきます。
浜松では、
「住みながら工事をしたい」というご要望も多くあります。
すべてを一度に行わず、
段階的に進める計画を立てることで、
暮らしへの負担を減らすことができます。
工事内容や予算が
まだ固まっていない段階でのご相談も、よくあります。
何から考えればいいか分からない
他の選択肢と迷っている
セカンドオピニオンとして話を聞きたい
そうした段階でも、
現場での経験をもとに、
考え方の整理をお手伝いすることを大切にしています。
昭和56年以前に建てられた住宅で、
耐震補強を行っていないものは、
現在の耐震基準に適合していないケースがほとんどです。
近年、地震の発生回数は増えており、
「いつか来るかもしれないもの」ではなく、
いつ起きてもおかしくない現実になっています。
家を地震に強くすることは、
暮らしを快適にする以前に、
そこに住む人の命を守るために必要なことだと考えています。
もしこの記事を読まれている方で、
ご両親が浜松市内にお住まいの場合は、
「うちは大丈夫だろうか」と
一度話題にしてみてほしいと思います。
耐震について考えることが、
大切な人の命を守るきっかけになることもあります。
現場で耐震工事に関わってきた立場として、
地震による被害を少しでも減らしたい
その思いで、日々仕事をしています。
現場に出ることが多く留守電になりがちなため、
お急ぎでなければメールにてご連絡いただけると助かります。
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